恩師のニュース

ケニア便りVol11・・・石川剛章先生からの寄稿です。『My dream to climb Mt. Kilimanjaro may come true. キリマンジャロに登りたいという私の夢が叶うかもしれない』

My dream to climb Mt. Kilimanjaro may come true. キリマンジャロに登りたいという私の夢が叶うかもしれない」

 「大地溝帯を自分で感じ、ケニア山とキリマンジャロに登りたい」という3つが、この2年間の個人的な希望でした。一番難しそうな3つめについて、JICA本部から旅行許可が出て(予定はクリスマスのちょっと前)、旅行社が手配を始めた段階です。後は再選挙で事態が深刻にならないことと、何よりも私の体力づくりとコンディションづくりですね。

 「いいこと」のついでに、前々回の寄稿で書き忘れたことを。ナイバシャでバス(中型2台のうちの私が乗ってた方)のエンジンが故障し、そこで4時間待ち、11時まで何も口にできなかったことを書きました。その待ってる間に、実はナクルでワークショップを開いてた同僚3人(職場の幹部ですね)が駆け付けてくれ、第三国研修の責任者と一緒に指揮を執ってくれました。彼らは朝6時にホテルを出て仕事をしてたのです。代車の小型車2台が来るまで、外でずっと待ってました。彼ら4人の「責任感」を感じました。「彼らを頼りにしたい」と思いましたね。