恩師のニュース

ケニア便りVol12・・・石川剛章先生からの寄稿です。『ナイロビは温かくなって花が増えました。』

ナイロビは温かくなって花が増えました。さて、今日は買い物の後で喫茶店でのんびりとお茶をしました。最近の個人的な関心から、

1)「最近ウガリ(ケニアの主食)を食べてないんだ」。私が一番世話になってて、隣に住みこんで2家族の面倒見てくれてるケニア人男性55歳の言葉。夕方に雨が降ることが続いて、洗濯物を何度も取り込んでくれたので、そのお礼をしようとした時の会話です。家に閉じ込められた(自分でやってしまった)時の1500円のワインが最初。家具の修理をしてもらった2回目は、「ケニアケイン(地酒かな?800円)の方がいい」。そして、3回目を聞いたら見出しの希望でした。

 

2)マトマイニの修三さんが貸してくれた本を読んでます。今から35年くらい前の『アフリカ33景』、先日おじゃました岸田さんのことも書かれているそうです。

 

3)「ケニアの娘」が急に帰国することに! 元々新隊員との引き継ぎが目的で延長してたのですが、再選挙のために任地で会うのが無理になっての決断です。「娘」を送り出す親の心境です。そう言えば、年末年始に「本当の娘」がやってきます。1年前に入籍した旦那さんと新婚旅行を兼ねて。次男も来てくれそうです。

 

4)私の体験記「シニア海外ボランティアのケニア報告」が岡崎市のホームページで見られます。ケニアに来る前の市への表敬訪問の際に依頼された原稿を送りました。「国際課、JICAボランティア」の一番新しいのが私のです。