活動報告

第57回同窓会入会式が執り行なわれました。

第57回同窓会入会式が執り行なわれました。

 

令和3年2月18日、第57回同窓会入会式が執り行なわれました。

今回はコロナ禍の中、会長お一人でテレビ会議方式にて同窓会入会の皆様へ呼びかける形で執り行なわれました。その中で披露されました会長からのご挨拶を、一部抜粋してご紹介をさせて頂きます。

『第五十七回530名の皆さん卒業おめでとうございます。そして同窓会への入会、大いに歓迎いたします。

例年であれば、副会長、幹事長をはじめ、同窓会の役員とともに、体育館で同窓会入会式を行っているわけですが、コロナ禍の中でこうした入会式になってしまい、皆さんの立派な姿を見られなく、とても残念に思います。さて、毎年私はこの席で、四つの事をお願いしています。

一つ目は、岡崎城西高等学校同窓会では、卒業年度ではなく、何回生と言う呼び方をします。 今年は第五七回卒業式なので、皆さんは五十七回生になります。先輩から何回生かと聞かれたら、必ず五十七回生と答えられるようにしておいてください。

二つ目は、同窓会にはホームページがあります。コロナの関係で役員会、幹事会、行事等が中止になり、更新もなかなかできませんが、同窓会の行事等の連絡は、ホームページを通じて行うので、今日帰ったら必ず、同窓会のホームページを見ておいてください。ホームページにはアクセスカウンターがあるので、530名のアクセスがなければ、誰かがアクセスをしなかったと言う事がわかってしまいます。全員必ずアクセスをしてください。因みにスマホからでもアクセスできます。音声で岡崎城西高等学校同窓会と検索してみてください。

三つ目は、毎年三月の第三日曜日に「成人・不惑・還暦を祝う会」という行事を開催しています。 昨年と今年度は、コロナの影響で中止になってしまいましたが、皆さんが二十になる二年後には、コロナも収まっていると思うので、盛大に開催したいと思います。その時は案内が行くので、全員出席をしてください。勿論、ホームページにもその旨を掲載します。

(中略)

四つ目です。四つ目は、同窓会入会式があったということを忘れないでほしいと言う事です。時々、そんなことした?という同窓生がいます。今年こそ、こういう形での同窓会入会式になってしまいましたが、例年なら沢山の同窓会の役員さんが出席をして、皆さんの卒業と同窓会への入会を祝ってくれます。確かにこの時期は色々な行事が目白押しで、同窓会入会式もその流れの中の一つかもわかりません。それでも学校を卒業して、同窓生とは何かを考えてもらうきっかけにして貰う為にも、この同窓会入会式を忘れないでほしいと思います。

(中略)

終わりに、皆さんのこれからの人生の参考になるかどうかわかりませんが、短い話を一つ。コロナで日常の色々なことが変わっています。地震と言う災害も起きました。そうした中で私たちは人とどう付き合っていくか?そんな時私が思うのは、自分の利益より他人の利益を優先することです。利益とは儲けの事です。自分の儲けより、相手の儲けを優先して考えれば、人付き合いは上手く行きます。人付き合いだけではなく、どんな交渉事も上手く行くでしょう。神仏の世界では、良いことをすれば必ず良いことがわが身に帰ってくるといいます。それをご利益(ごりやく)と言います。そして、利益も、ご利益くも、何故か同じ漢字を使います。これからの皆さんの人生が幸せであるように、そして健康であることを祈念して私の挨拶とします。終わります。』

これで、同窓会生は29,798名となりました。

57回生の皆様の同窓会への入会を、心より歓迎いたします。