同窓会会長 ご挨拶

同窓会の皆様へ

同窓会の皆様へ

令和5年6月吉日

岡崎城西高等学校

校長 土本 幹根

ご あ い さ つ

 

この度鈴木和美前学校長の後を受け、校長になりました土本幹根です。同窓会の皆様どうぞよろしくお願いいたします。

始めに自己紹介させていただきますと、今年で勤続32年目を迎えます。平成4年に就任しました。教科は数学です。クラブは最初の1年目に数学研究部、2年目から硬式テニス部を担当し、平成11年から本校が男女共学になり特に女子の顧問として一昨年まで指導をしてきました。平成25年から28年まで西三河テニス支部長の役を受けさせて頂き、「チーム西三河」を合言葉に西三河に所属する高校のテニス部が1つのチームという考え方で取り組みました。その結果、西三河の部員同士が切磋琢磨することで技術、マナー、人間として成長することができただけでなく、顧問同士の交流も活発になり先生方の指導方法にも幅が広がりました。

さて、本校は現在1,3年生15クラス、2年生17クラスで生徒数1,744名です。創設者寺部だい先生の『人間はだれでも無限の可能性をもっている。それを見つけ伸ばすのが教育である』という教育信条の下、建学の精神および教育目標に従って教育活動を行っています。鈴木前校長が本校での3つの勉強及び3つの挑戦を明確に示され、生徒、教職員それぞれ精一杯努力しているところです。具体的には教科・部活動・行事の3つの勉強に対して、苦手への挑戦・上達への挑戦・未知への3つの挑戦を行うことで、高校3年間楽ではないが、楽しい学校生活になるはずと生徒に教示し、叱咤激励されました。合言葉は教育目標セルフコントロール&コミュニケーションです。今後もこの3つの勉強と3つの挑戦を続け、本校の発展につなげていきたいと思います。

今年度本校創立62年目を迎え、現在の卒業生総数は30,882名内女性の方は3,732名です。同窓生皆様のますますのご活躍をお祈りし、挨拶といたします。

終わりに、同窓会の皆様にお願いがあります。ぜひ同窓会のホームページのコマーシャルにご協力してください。掲載費用は年間6,000円です。校長という立場になり、様々な分野でご活躍の同窓生の皆様の話を聞き、大変うれしく、頼もしく思っている次第です。可能ならば、ご一報頂けると幸いです。

同窓会会長 ご挨拶

平成30年度を迎えて

平成30年度を迎えて

平成30年度を迎えて

岡崎城西高等学校同窓会会長 澤田龍一

陽春の候、同窓会員の皆様には如何お過ごしでしょうか。

昨年2月14日から運用を始めた同窓会のホームページも満1年が過ぎました。岡崎城西高等学校同窓会会員も本年2月16日の第54回卒業証書授与式で54回生469名を迎えて28,231名となりました。

 

平成25年1月に同窓会長を拝命して以来2期目も残すところ1年となりましたが、就任当時、会員数の増加に伴い卒業時に頂く同窓会費だけでは、同窓会報を発行する経費の負担が大きく、会報の作成、発送をどうするかが大きな問題になっていました。また今後の同窓会を担って頂ける人材の確保、育成も問題の一つでした。そうした中で平成28年秋から役員一同と役員代表幹事の皆様と共にホームページ作成委員会を設立し、平成29年2月14日の第53回同窓会入会式より同窓会ホームページの運用を始める事が出来ました。その後、役員・役員代表幹事会においてホームページを同窓会報の代わりにする承認を頂き、同窓会報の問題を解決する事が出来ました。

 

現在同窓会では、このホームページ運用事業を含め2事業1行事を行っています。事業の今一つは、同窓会が学校の応援団として、スクールバス(無料)やクラブ遠征等に使用するマイクロバス事業を行っています。また1行事として「成人・不惑・還暦を祝う会」を毎年3月第3日曜日に開催しています。本年も先日3月18日に開催しましたが、ここ何年か参加者が少なく、大勢の人が参加して頂く為の方法を模索しているところです。そして前述した通り、同窓会を担って頂ける新しい人材の確保育成も急がねばならないと考えています。

そうした事を踏まえながら会則の一部を変更致しました。変更点は大きく言って3つです。一つ目は、役員の人数を増やす事で、会員の中から大勢の方に参加して頂ける役員会にする事。2つ目は、総会で承認されることになっている会計報告等同窓会の重要事項を審議・承認して頂く機関として常任幹事会を設置する事。そして3つ目は、「成人・不惑・還暦を祝う会」に総会をプラスして「成人・不惑・還暦を祝う会と総会」とし、同窓会員ならだれでも参加出来る会にする事です。

 

同窓会では、会の本来の目的で有る親睦を基本とし互助の精神と共に、多数の会員の皆さんが参加出来る岡崎城西高等学校同窓会にしていけたらと考えています。また同窓会のホームページを今以上に充実させ、学校と同窓会員を繋ぐ情報や同窓会員同士の交流の記事を数多く配信出来るようにしてまいります。同窓会ホームページの協賛企業広告に多数の企業の方が参加して頂けるよう併せてお願い申し上げます。

 

今後も微力ながら役員一同同窓会発展に努めてまいります。

会員の皆様には、今後ともご指導ご鞭撻、お力添えを切にお願い申し上げ、平成30年の新年度を迎えたご挨拶といたします。